高配当株の定額積立投資のリスクとは?リベ大両学長が徹底解説!

高配当株の定額積立投資は「アリ」か?

動画タイトル「【よくある質問】高配当株の『定額積立投資』はアリ?インデックス投資との違いも解説【リベ大公式切り抜き】」では、高配当株の定額積立投資が投資戦略として適しているかどうかについて議論されています。リベラルアーツ大学の両学長が解説するその前提と理由をわかりやすく説明しています。

インデックス投資と高配当株投資の違い

両学長は、リベ大で紹介される投資スタイルとして「インデックス投資」と「高配当株投資」の2つを挙げています。インデックス投資は、先進国や進行国、大型株や小型株、成長株や割安株など全ての株を買うアプローチで、市場の値付けが基本的に正しいとされています。一方、高配当株投資は、将来にわたり配当金を維持・増配できる有料企業に絞り、割安になったタイミングでのみ投資するアクティブ投資法です。

高配当株の定額積立投資のデメリット

高配当株の定額積立投資が推奨されない主な理由として、両学長は2つの点を挙げています。1つ目は、割安でないタイミングでも買ってしまうこと。インデックス投資のように市場の値付けが基本的に正しいという前提とは異なり、高配当株投資は市場の値付けが間違っていることが多いと考えて良い投資タイミングを狙います。従って、定額で積み立てると割安な時だけでなく、妥当な価格や割高な時も買ってしまうリスクがあります。

無限難品のリスク

2つ目の理由は、地獄の無限難品になる可能性があることです。難品とは、株価が下がった時に買い増しをして平均購入単価を下げる行為ですが、これが過度に続くと資金が尽きてしまうリスクがあります。例えば、配当利回りが高い株を定額積立で買い続けると、株価が下がるたびに買い増しを続けることになり、最終的には投資資金が枯渇する恐れがあります。

まとめとして、両学長は高配当株の定額積立投資を控え、手間暇をかけたくないのであれば、インデックス投資1本に絞ることを強く推奨しています。

視聴者の反応

視聴者は新たに開始されるSBI証券の個別株の定額積立に興味を持ち、この動画が非常に参考になったと述べています。YouTubeチャンネルで収益を得るようになった視聴者は、さらに自己投資を続けたいと意気込んでいます。高配当株の投資については複雑な点が多く、特に税金面での懸念や定額積立と相性が悪いという意見が見受けられました。日本株の将来性や高配当株以外の投資手法についても議論があり、VYMやNTTなど具体的な銘柄に対する質問も寄せられています。総じて視聴者は動画の内容に感謝し、投資の方向性を再検討する動機を見つけています。

※引用元
チャンネル名:両学長 リベラルアーツ大学
動画タイトル:【よくある質問】高配当株の「定額積立投資」はアリ?インデックス投資との違いも解説【リベ大公式切り抜き】

「高配当株の定額積立投資のリスクとは?リベ大両学長が徹底解説!」への29件のフィードバック
  1. リベラルアーツ大学の両学長、いつも分りやすく解説してくれてありがとう!

  2. インデックス投資一本に絞るのはまあいいけどさ、他の選択肢もあるでしょ

  3. なるほど〜、インデックス投資が安定性あって良いってことね!ありがたや〜

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