45歳“子供部屋おじさん”竹内さんの独自生活、父親支援と将来の不安

「子供部屋おじさん」竹内さんの生活を紹介

神奈川県の一軒家に住む45歳の竹内さん。6畳の部屋で漫画やCD、プラモデルに囲まれて暮らしています。彼は典型的な「子供部屋おじさん」。自立できていないという批判の対象にもなっていますが、実際の生活はどうなのでしょうか。

ワイシャツ姿の理由は？

大学卒業後、パソコン部品の販売会社に就職するも1年で退職。その後はフリーランスとして自作ゲームを制作しています。普段からネクタイとシャツを着用している竹内さん。なぜ常にワイシャツを着ているのかといえば、母親がすべて用意していたためです。しかし、4年前に母親が亡くなり、現在では自分でワイシャツの選択をしているとのことです。

父親からの経済的支援

月収は自作ゲーム制作の2万円程度で、生活費のほとんどは73歳の父親が負担しています。父親も高齢であるため、竹内さんは将来に不安を感じている様子。長く働けるわけでもなく、今の収入では将来的にお金が足りないと考えています。

8050問題とその影響

8050問題（80代の親と50代の子供が同居し、経済的困窮を抱える状況）はますます深刻化しています。動画では、竹内さんのように親子の同居によって経済的メリットを狙った「戦略的子供部屋おじさん」も紹介されています。親子の同居は経済的な安心感を提供する一方で、将来的な問題を抱えることも少なくありません。

視聴者の反応

視聴者の意見は多岐にわたりますが、全体的に彼の生活状況に対する理解と批判が入り混じっています。例えば、「男性が独立して家族を持つことが国力を維持するための正しい方法」といった意見も見られ、社会的な期待が根強いことが伺えます。また、親が亡くなった後でも自立できるかどうかについて心配する声が多く、特に税金の支払い能力についても注目されています。しかし一方で、親からの小遣いを受け取ることに対して過度に批判的ではなく、有名人でも親から援助を受けている例が引き合いに出されています。さらに、経済状況が悪化すると昔のように親と同居するのが普通になる可能性を指摘する声もあり、家族形態の変化についても意見が寄せられました。

※引用元
チャンネル名：ABEMA Prime #アベプラ【公式】
動画タイトル：【子供部屋おじさん】45歳実家住みの理由は？ワイシャツ姿で生活？父からお小遣い？8050問題が深刻になる？｜アベプラ