トランプ有罪で支持者結束？寄付金激増、見えざる逆風とは！

トランプ大統領の有罪判決、その影響とは？

アメリカのドナルド・トランプ前大統領が刑事裁判で34件の罪状すべてにおいて有罪となった。このニュースは世界中で大きな話題を集め、多くの人々がその影響について注目している。しかし、トランプ氏の支持者たちはむしろ結束を強め、寄付金も激増しているというのは異例の事態だ。

支持者たちの結束と逆風のなさ

有罪判決を受けたにも関わらず、トランプ氏の支持者たちはほとんど減ることなく、逆に結束を強めている。この現象について、ひろゆきは「有罪判決を受けたにも関わらず、支持層がほとんど変わらないというのは驚きだ」と述べている。日本やフランスでは、有罪判決を受けた政治家が総理大臣や大統領になることは考えられないが、アメリカではその可能性が依然として残っているという。

寄付金の激増と選挙活動の可能性

さらに、トランプ氏の有罪判決が確定した後も、寄付金が激増しているという点も注目に値する。ロイター通信によると、最長4年の金庫刑が課せられる可能性があるが、それでも選挙活動は可能であり、再び大統領に立候補することもできるという。渡瀬裕哉氏は「トランプ氏が77歳で高齢で初犯であるため、ほぼ収監されないだろう」とコメントしている。

時代の変化と国民性

このような事態が起きている背景には、時代の変化と国民性が大きく関与していると考えられる。ひろゆきは「時代なのか国民性なのか、この問題は深く掘り下げて考える必要がある」と述べている。渡瀬裕哉氏も「ニューヨーク州の裁判所における判決は、民主党が強い州での結果なので、ある意味で当然の結果」と指摘する。

今後の展望と注目点

今後、トランプ氏が有罪判決を受けたことが11月に控えた大統領選挙にどのような影響を及ぼすのか、非常に注目されている。仮に収監されても選挙活動は可能であり、大統領に再選される可能性も十分に考えられる。渡瀬裕哉氏は「有罪判決を受けても変わらない支持者たちの動向を注視する必要がある」と語っている。

視聴者の反応

視聴者の反応は多岐にわたりました。トランプ再選を全力で阻止したいという左翼の意図を感じるという意見がある一方で、渡瀬さんの説明が非常にわかりやすいと賞賛する声も上がっています。トランプが再び大統領になると、世界的な戦争のリスクが高まり、日本も他人事ではないと懸念する意見も見受けられました。アメリカの民主主義の危機を指摘する声もあり、トランプが勝っても裁判所とのバトルが予想されるとしました。また、日米同盟重視の方針には変わりないが、ヨーロッパ諸国との関係悪化を懸念する声もありました。

※引用元
チャンネル名：ABEMA Prime #アベプラ【公式】
動画タイトル：【トランプ】有罪で支持者むしろ結束？逆風はない？寄付金は激増？違う世界が見えてる？ひろゆき&渡瀬裕哉｜アベプラ