驚愕!東京博善が仮装料金を3万円以上も値上げ、中国資本の影響も?

仮装料金の驚異的大幅値上げ

東京博善が運営する仮装場の料金が、6月1日から9万円に値上げされました。これはわずか3年前の5万円から、
実に3万円以上の大幅な値上げです。全国的に仮装料金の相場が1万円から2万円である中、今回の値上げは非常に高額と言えます。

東京博善の歴史と現状

東京博善は1921年に創業され、現在9つの仮装場を運営しています。特に桐ヶ谷西霊園では有名人の仮装も多数行われており、
安倍晋三元総理やアントニオ猪木さんがここで仮装されました。従業員は278人、年商はおよそ110億円です。

値上げの理由と背景

東京博善によると、値上げの理由は燃料費の高騰や仮装炉の維持メンテナンス費用にあるとされています。しかし、
値上げ幅の大きさには疑問の声が上がっています。また、維持とメンテナンスの費用についても、実際のところはさまざまな要因が絡んでいるとのことです。

中国資本の影響は?

実は2019年にラオックスグループが東京博善の株を取得し、2022年には40%の株を保有する筆頭株主となりました。
中国は仮装への方針転換を進めており、その影響が東京博善の経営に影響を与えたのではないかとも言われています。
渋谷区議会でもこの点について追求されましたが、厚労省は資本の問題ではなく、持続可能性と非営利性の観点から判断すべきとしています。

葬儀社の佐藤信明社長も今回の値上げに警鐘を鳴らしています。佐藤社長は「葬儀をビジネスだけで考えてはならない」と語り、
公益性が求められる仕事に対して、このような大幅な値上げは問題があると指摘しました。

最後に、需要の高まる仮装業界には引き続き注目が集まります。特に料金の設定や経営体制の透明性が求められる中で、
今後どのような動きが見られるのか注視したいところです。

視聴者の反応

東京博善の仮装料金の驚異的大幅値上げについて、視聴者からは多くの反応が寄せられました。料金が9万円に値上げされたことに対して、「火葬場のスタッフは大変な仕事をしているのに、それをさらに夜間早朝でもやれ、もっと安くしろというのはボッタクリ批判ではないか」といった意見がありました。また、「葬儀をビジネスだけで考えてはならない」と公益性の重要性を強調する声もありました。さらに「日本全体がチャイナ化している」と、中国資本の影響を懸念する視点からのコメントも多く見受けられました。一方で、設備投資や運営コストを正当化する意見もあり、「設備投資の元をとるにはこれくらいの金額が妥当ではないか」といった擁護的な意見もありました。総じて、高額な料金設定に対する批判が多かったものの、経済的な背景を理解しつつもその価格に対して慎重に見守る視聴者が多いことが伺えました。

※引用元
チャンネル名:ABEMAニュース【公式】
動画タイトル:【火葬料9万円】中国資本の影響?東京博善で大幅値上げ…葬儀社3代目が裏側をぶっちゃけ|ABEMA的ニュースショー

「驚愕!東京博善が仮装料金を3万円以上も値上げ、中国資本の影響も?」への36件のフィードバック
  1. 燃料費とメンテナンス費用の高騰で値上げ…理解はできるけど、3万円以上のアップはちょっと大きすぎない?もう少し段階的に上げるとか、他にもやり方があったんじゃないかな。でもまあ、東京博善さんがこれだけの歴史を持ってるから信頼はしてるんだけどね。

  2. 葬儀ってのは人々の心を慰める大切な儀式だからね、それをビジネスだけで考えちゃだめだと思う。佐藤社長の言うように、公益性を重視した運営が必要なんじゃないかな。でも、燃料費が上がってるんなら、その分の値上げは理解できる部分もあるよ。

  3. 燃料費とメンテ費用ってデカイよね。ちゃんと説明してくれてありがとう!

  4. 中国資本の影響がどうなのかはわからないけど、持続可能性と非営利性を重視して考えるってのは理解できる。でもね、ここまで一気に上げられると庶民には負担が大きすぎると思うよ。やっぱ葬儀はビジネスだけじゃないっていうのに賛成だね。

  5. 記事読んで、燃料費とかメンテナンス費用って本当に大変なんだろうなって思った。

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