半導体株に売り圧力増大！NVIDIA、ブロードコムに注目の兆し

半導体株の売りが続く状況

おはようございます、ともです。6月21日金曜日の米国株市場が閉まりました。このチャンネルは毎朝マーケットが閉まった直後に速報動画としてお届けしています。朝一で最新の情報を簡潔に知りたい方は、是非チャンネル登録をよろしくお願いします。
ネーヨークダウはプラス0.04%、S&P500はマイナス0.16%、ナスダックはマイナス0.18%、ラッセル2000はプラス0.19%と、指数は穏やかに推移しました。

影響を受けた個別銘柄

反動体株が売られており、特にNVIDIA、ブロードコム、マイクロンなどが影響を受けました。これまで買われ過ぎていたため、売られているという状況です。また、大型テック株の中でもMicrosoft、Google、Amazonが上昇する一方、AppleとMetaは下落しました。このように個別株においても動きが活発で、一部の銘柄に強い売り圧力がかかっています。

今後の展望と取引動向

日足チャートで見ると、NVIDIAの陰線が大きく、ブロードコムも決算後に下落が続いています。特にブロードコムについては、アイランドリバーサルという天井権のシグナルが点灯しているため、来週以降の大きな下落が懸念されます。
また、空売りデータを確認すると、大口投資家が売っている中で、超大口投資家がNVIDIAの買い集めを行っていることがわかります。これは、短期的な反発を狙った戦略とも言えます。

投資家へのアドバイス

個別銘柄の動きに注目することが重要です。来週の決算発表を控えているマイクロンなどは、ギャンブル要素を含めた中長期的な投資チャンスがあるかもしれません。また、空売りが溜まっている銘柄に対しては、ショートカバーによる大きな反発の可能性も考慮しましょう。市場動向を日々チェックし、慎重な投資判断を行うことが求められます。

視聴者の反応

NVDAやMicrosoftの利益について、視聴者は動画を通じて新たな洞察を得たと感じており、冷静な投資判断ができたと述べています。他の視聴者はMUの決算動画の提供について関心を示し、メンバーシップの特典として期待しています。一部の視聴者は半導体株が売却される傾向が続き、劇的に価格が下落するのではないかと懸念しています。また、クアドルプルウィッチングとトリプルウィッチングに関するニュースの違いにも注目し、情報収集を行っています。最後に、ともさんの助言に感謝し、NVDAとSMCIを早い段階で売却できたことに感謝の意を表しています。

※引用元
チャンネル名：とも米国株投資チャンネル
動画タイトル：半導体の売りが続く！高値サインのシグナルが点灯⁉【6/22 米国株ニュース】