米消費者物価指数が予想外の減少、利下げ期待高まる!

米国の消費者物価指数が予想を下回る

6月12日、日本時間21時30分にアメリカの5月の消費者物価指数が発表されました。結果は前年同月比でプラス3.3%となり、予想のプラス3.4%を下回りました。4月のプラス3.4%からもわずかに低下し、エネルギー価格の下落などが影響していると見られます。

エネルギー価格と中古車価格の低下が顕著

内訳を見ると、エネルギー価格は前年同月比でプラス3.7%、前月費ではマイナス2.0%と大きく落ち込みました。ガソリン価格も前月費マイナス3.6%と大幅に下がっています。中古車については前年同月比でマイナス99.3%と大きく下落し、前月費ではプラス0.6%と小幅に回復しましたが、依然として低迷しています。

サービス価格の動きと家賃の安定

サービス価格は前年同月比でプラス5.3%、前月費でプラス0.2%と微減しました。特に医療サービスや輸送サービスが全般的に下落し、航空運賃と自動車修理費用が弱さを見せました。家賃は前年同月比でプラス5.4%、前月費ではプラス0.4%と、4ヶ月連続で同じ水準を維持しています。

FRBの今後の金融政策についての見解

消費者物価指数の結果を受けて、9月の利下げの可能性が高まったと見られています。FOMCのメンバーが示すドットプロットでは、今年の利下げが2回行われる可能性が高いと予想されています。FOMC会合の結果は日本時間の6月13日午前4時に発表される予定で、今後の金融政策に注目が集まっています。

視聴者の反応

見解や予想に対するコメントが多く、特に利下げの時期には多様な意見が見られました。年一回の利下げ予想や、9月の利下げがなさそうとの反応がありました。貴重な情報提供に感謝する声や、迅速な解説への感謝も多く見受けられました。米国の経済データがオープンで読みやすく、その影響力の大きさについて言及するコメントもありました。日本の政策金利の将来について懸念する声や、国際情勢についての関心も見られました。

※引用元
チャンネル名:【世界経済情報】モハPチャンネル
動画タイトル:【米国経済】米消費者物価指数+3.3%!ドル安金利低下!FOMCは年内2回利下げへ!

「米消費者物価指数が予想外の減少、利下げ期待高まる!」への31件のフィードバック
  1. 医療サービスのコストが下がるのはありがたい!治療費が安くなるのを期待してるよ。

  2. 米国の消費者物価指数が予想を下回ったんだって!これ、実際どれくらい生活に影響してくるのか気になるところ。全体的にはインフレがちょっと収まるってのは生活する上で楽になるってことだけど、エネルギーとか中古車はそうでもないみたい。でも、FRBが9月に利下げするかもって話は、住宅ローンとか借りてる身としてはありがたい期待!

  3. 中古車価格がかなり下がったんだってね。これはしばらく車を買い替えようか迷っていた自分には耳寄りな話だわ。特に、ガソリン価格も下がってきてるから、ランニングコストが下がるし、いいこと尽くし。でもねー、新車は相変わらず高いままだし、何となく中古車もまた値段が上がるんじゃないかって不安があるんだよね。どうしようかなぁ。

  4. 消費者物価指数が予想を下回っても、結局実感として物価が高いまま変わらない。

  5. エネルギー価格がこんなに下がるなんて思わなかったな。これで電気代とかガス代も少しは安くなってくれると嬉しい。でも、ちょっと待って、サービス価格はまだ高いままだよね。それに家賃なんかは変わらず高止まりしてるし、何ともやり切れない感じがするよ。全体的には良い方向に向かってるみたいだけど、まだまだ安心できないってのが正直なところだな。

  6. FOMCが9月に利下げするかもしれないって話だけど、これ本当に生活に影響するかどうかは微妙だよね。金利が下がるってことはローンが安くなる可能性が高いけど、それが実感できるレベルになるかどうかは謎だよね。でも、医療サービスが下がってるのは素直にありがたい。でもまだまだインフレの影響が大きいものも多くて、生活が完全に楽になるには時間がかかりそうだなぁ。

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